2020年2月23日  

作曲の引き出しをほぼ無限に増やす方法
【曲が降りてくる、の正体】

曲作り

作曲の引き出しをほぼ無限に増やす方法 何某ブログ

悩めるバンドマンのみなさん、こんにちわ。
何某(なにがし)です。

作曲歴16年のボーカル&ギタリスト。
現在は働きながらバンドを組み、趣味ミュージシャンしています。
オリジナル曲を作りながら過ごす最高の音楽ライフを満喫しています。

作曲の引き出しをほぼ無限に増やすプロセス

高校生だった当時の僕は、とりあえず作曲をはじめました。
1〜2曲オリジナル曲を作り終わり、いざ3曲目にとりかかろうとしたあたりでしょうか。

“曲が思い浮かばない”という壁にぶち当たります。

あまりに何も浮かんでこないので、「今日はなんか違う」と先延ばしにしてしまったり、最悪「自分には才能がない…もうやめようかな」などと考えてしまう負のループに陥ってしまったものです。

しかし、そんな僕でも今では作曲開始からデモ完成まで安定して進められるようになりました。理由は簡単で、引き出しを増やすことができたからです。

当時の僕と同じような悩みを持つバンドマンは多いと思います。その方々向けに僕が作曲の引き出しを増やすことができたプロセスを書きますので、是非参考にしてみてください。

読んでほしい人

  • 自分たちのバンドでオリジナル曲がやりたい
  • 曲が思い浮かばないことがよくある
  • 自分はセンスがないと思っている

研究:作曲者目線で既存曲を聴きまくる(モニタリング)

モニタリング 何某ブログ

まずは、憧れのミュージシャンの楽曲を片っ端から聴きましょう。
憧れてるのだから楽しくてしょうがないと思います。

しかしこのままですとただのファンと変わらないので、
「作曲者目線」で楽曲を聴いてみます。
リスニングではなくモニタリングです。音楽を確認し、頭に記録するのです。

これをやるとどうでしょう。
普段も聞いてるはずの曲なのに、聞いたことのない音が聞こえてきませんか?
自分が思っていたのと違う曲構成ではありませんか?

驚きの連続で、頭がパンクしそうになるでしょう。

慣れないうちは1曲モニタリングするのに何十回も聴くのでかなりの疲労感ですが、みんなはじめはそうですし、慣れれば疲労感も少なくなりモニタリングが楽しくなってくるので安心してください。

既存曲を完コピする

ギタリスト 何某ブログ

さて、モニタリングをしたら、自分の楽器を使って実際にその曲をコピーしてみましょう。
コピーといってもただなんとなく弾けるようになるのではなく、完全に弾けるようになる、いわゆる完コピをしましょう。

目指す目標としては、例えばそのミュージシャンと同じ機材同じ環境で録音したとして、一般人が聞いて区別がつかないくらいでしょうか。

「ハードル高っ!」と思うかもしれませんが、別に完コピコンテストに出場して優勝するのが目的ではないですから、力を抜いて取り組みましょうね。

これもかなり大変な作業ですが、自分が憧れたミュージシャンに近づけるなら苦じゃないはず。

研究と完コピは半永久的にずっと行う

研究と完コピは作曲する上での基礎となり、作曲歴16年の僕が今でも行なっていることです。
この研究を行うとどうなるかを下記にまとめました。

  • 繰り返し行うことにより、引き出しが無限に増え続ける
  • 普通の練習では身につけられないスキルが自分のものになる

さらに、演奏力・アドリブ力も向上するオプションつきでまさに一石三鳥といえます。

オリジナルを作りたいと思うキッカケとなったミュージシャンのモニタリング&完コピをし終わったらどうするの?という疑問が沸いたらウィキペディアの力を借りましょう。
そのミュージシャンもはじめはみなさんと同じ素人で、誰かに憧れて音楽を始めたのです。誰に憧れたかはおそらくウィキペディアに載っていますので参考にしてみましょう。

曲が降りてくる

降臨 何某ブログ

そしてその時は突然やってきます。
ある人は自転車をこいでいる時、またある人はお風呂に入っている時。
いつもの通り鼻歌を歌っていると…

神フレーズきたぁあああああ!!

となるわけです。
思いついたら吉日、すぐにスマホのボイスレコーダーに吹き込みましょう。
調子に乗って次のフレーズにいくと、最初の神フレーズを忘れる可能性があるので注意。

よく聞く「曲が降りてくる」という天才チックなフレーズ。
察しの良い方は、もうお気づきかもしれません。

“曲が降りてくる”の正体とは、聞いたことのある数々のフレーズが頭の中で混ざり合い、化学変化的なものを起こし、アウトプットされたものです。

つまり、曲を聞けば聞くほど、曲は降りてくることになります。

「じゃぁ聞くだけでいいじゃん!」と言いたくなると思いますが、
せっかく降りてきても、使えなければ意味がありません。
そこで上記のプロセスが効いてきます。

研究と完コピを実践している方なら、そのフレーズを弾けるはずです。
さらに、こうしようあーしようというアイディアがわいてきます。
その調子で、ステージで歌っている自分を想像しながら、
細かいことは気にせずに1曲書ききってみましょう。

分析と修正

分析 何某ブログ

興奮覚めあらぬ中、曲を書き上げることができたら、一旦冷静になって分析してみましょう。

  • 1日あけてもう一度聴いてみて、自分たちがステージで演奏している光景が想像できるか確認する
  • もし違和感が出たり納得いかない部分が出たら、他のミュージシャンがどうやっているのかを部分的に研究する
  • フレーズ1つ1つ、どのミュージシャンの何の曲のどの部分に影響されているかを調査する

全く聞いたことのないフレーズが出てくるようなことはほとんどありませんので、時々「丸パクり」状態になることがあります。
これを防ぐためにも、上記の分析は必須です。
あまりにも似過ぎている部分は楽曲の軸がブレない程度に修正してください。

今から実践する

実践 何某ブログ

引き出しを増やす方法は、上記の4つのプロセスをこなせばほぼ解決できます。
あとはやるか、やらないか、の差です。やったもん勝ちです。
やるなら絶対に早い方がよいので、今から始めましょう。

お気に入りのイヤホンをスマホに接続したら、レッツトライ!
みなさんが最高の音楽ライフをおくれること願っています!

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プロフィール

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鈴木何某
Nanigashi Suzuki

音楽ラブの趣味ミュージシャン。高校生の頃プロ目指してバンド活動を開始、解散&挫折を繰り返して一度どん底まで落ちる。その後リフレッシュして趣味に切り替えた途端一気にやる気爆発。趣味バンドで楽しく音楽ライフをおくっています。