2020年2月27日  

機材軽量化・コンパクト化のススメ
【ギタリスト向け】

お役立ち情報

運搬 何某ブログ

悩めるバンドマンのみなさん、こんにちわ。
何某(なにがし)です。
バンド歴は14年くらいのボーカル&ギタリスト。
車の免許をもっていないので、14年ずっと電車でスタジオまで移動しています。

機材軽量化・コンパクト化のススメ

どでかいペダルボードにお気に入りのエフェクターを並べる。その並びの美しさに酔いしれたら、電気を消してエフェクターの電源をオン。まるでイルミネーションのような輝きにしびれながら、それを肴に酒を飲む。

夜が明けてライブ当日。準備を済ませたら部屋を出よう。今日、世界を変えてやるぜ!愛機が詰まったエフェクターボードを持ち上げる…

「…重っ!!!!」

首都圏在住の電車移動の方なら、誰でもぶち当たる壁、それが「ロマンvs重量」問題。僕も最近までエフェクターボードはペダルトレインプロを使っていましたが、重さ・大きさが原因でギックリ腰を起こしたのをキッカケに軽量化しました。

本記事では、機材軽量化のメリット・デメリットやおすすめの機材などをご紹介します。

読んで欲しい人

・大都市でライブやリハーサルをしているギタリスト
・電車移動(車持ってない、免許ない)
・機材が重たくて悩んでいる

機材軽量化・コンパクト化のメリット・デメリット

メリット

移動が楽になる

移動 何某ブログ

これが一番のメリットです。

大きくて重いエフェクターボードを家からスタジオやライブハウスまで運ぶのは簡単ではありません。最寄り駅まで距離がある場合は、マグナカートなどに乗せて歩いて移動。駅にエレベーターがない時や、エスカレーターまで距離がある時は気合いで階段登り降り。目的地に着く頃には疲れ果ててしまいます。

また、ライブ終わりの打ち上げで居酒屋に行く機会も多いと思いますが、重たいエフェクターボードをもって移動するのは本当に骨が折れます、置く場所も困りますしね。さらに、過度な重量の場合、思わぬ事故や怪我にも繋がるリスクがあります。

機材を少しでも軽量化、コンパクト化することで、「リハーサルをする」「ライブをする」という本来の目的に力を注ぐことができます。

アクシデントの対応が早くなる

ハプニング 何某ブログ

ライブ中「音が出ない」というアクシデントはよく起きますので、アクシデント自体が問題なのではなく(もちろん最低限のメンテナンスはしてくださいね)、アクシデントが発生した時にいかに素早く復旧できるかが重要です。

コンパクトエフェクターをいくつも使用するとなると、その分接点が増えます。音が出ない場合、その原因を探さなければ解決できませんので、接点が多ければ多い程解決までに時間がかかってしまいます。

コンパクトエフェクターの数を減らす(軽量化・コンパクト化)ことで、接点が減り、どこが原因なのか探し出すまでの時間が短縮できます。

1個1個のこだわりが強くなる

エフェクター 何某ブログ

軽量化・コンパクト化すると、単純に機材の数が減ります。使う機材が減るということは、1個あたりの責任が増すことになりますよね。

少ない機材で自分の理想の音を再現するために、機材に対する意識がかわります。「これでいいでしょ」から「これじゃなきゃダメだ」「これがいいんだ」といった具合に。

ギター本体やエフェクターだけでなく、ケーブルやアダプター、電源に至るまで調べる・試すを繰り返すことで、それがいつの間にか自信や安心に変わります。

デメリット

男の浪漫が失われる

やはりコンパクトエフェクターがずらっと並んだボードは美しいし、対バンの人と話すキッカケにもなるので、それを失うのは寂しい。。

出したい音が出せなくなる

そのコンパクトエフェクターでないと出せない音は存在しますし、数が減ったら出せない音色が出てきてしまいますので、そこは悪しからず。。

軽量化・コンパクト化おすすめの組み合わせ紹介

最後に、僕の中で最強の布陣(好みも入っていますが)を考えたのでご紹介します。装備軽いのに、攻撃力・防御力共にマックス。

エフェクター

  • positive grid bias FX 2 in ノートパソコン(Mac or Win) …1,253g(※1)

近年ものすごい進化を遂げているデジタルアンプ/エフェクターの中でも、僕が気に入っているのがこのbias FX2。bias FX2は、positive gridというギター・アプリメーカーが開発したギター・アンプ/エフェクト・プロセッサーです。

これ1つあれば、様々エフェクターを使用することができます。また、パソコン上でエフェクターの並びやON・OFFが 表示されるので見やすいです。
そして何より、音の良さが強烈で、最初弾いたとき「えっ」と声をあげてしまう程でした。 さらに、お財布にやさしいので、少しバイトを頑張ればすぐ手に入れることができます。

※1 13.3インチのノートパソコンの平均重量

オーディオインターフェース&MIDIコントローラー&フットスイッチ

  • Meloaudio Tone Shifter-MEGA … 980g
  • xsonic xtone …355g (※2)

上記はどちらも、同じような機材で、オーディオインターフェースMIDIコントローラーとフットスイッチの機能が全て1つなっており、パソコンとUSBで接続し、bias FX2を足元で操ることができる便利グッズです。

残念ながら、まだこちらは試せておりません。2020年2月現在、中国からの物流が一部止まってしまっている影響で在庫が日本にない。。。手に入ったら全力レビューしますね!

さぁ、ギターにギターケーブルを差し込んだら、そのケーブルをこの機材のインプットに接続しましょう。そしてアウトプットにもう1本ケーブルを差して、最後はアンプへ。。

※2 xtone proは650g

アンプ

  • VOX MV-50シリーズ (全5機種) …600g

老舗VOXのMV-50シリーズは次世代の真空管となる『Nutube』を搭載したVOXアンプ です。この小さいフォルムからは想像ができないようなデカい音が出せます。嘘だと思って弾いてみてください、びっくりしますよ。

僕はこのシリーズのMV-50 ACを愛用していて、使い方としてはMV-50 ACからスタジオやライブハウスに常設してあるマーシャルのキャビネットに繋げています。本物のAC30とほんの少しだけ音が違うものの、真空管アンプらしい深くて良い音を奏でてくれます。

たった3kgで、無数の良質なサウンドを生み出せる (※3)

無限 何某ブログ

ひと昔前までマルチエフェクターはパッとしませんでしたよね。しかし昨今のテクノロジーの発達は目を見張るものがあり、もちろん音楽の世界にも多大な影響を与えています。

上記の組み合わせは、その恩恵を多分に受けたセットアップの一例です。(ちなみに、bias FX2には動画内でも紹介しているようにアンプシュミレーターもついていますので、スタジオにあるアンプのセンドリターンに差せば、アンプを持ち込む必要がなくなりさらなる軽量化ができます。)デジタルというだけで敬遠する気持ちはわかりますが、新時代の風を一度感じてみてもよいかもしれません。

通っている整体院の費用が、浮くかもしれませんよ。

※3 上記で紹介した機材の最大重量であり、シールドなど他機材の重量は含んでいません。

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鈴木何某
Nanigashi Suzuki

音楽ラブの趣味ミュージシャン。高校生の頃プロ目指してバンド活動を開始、解散&挫折を繰り返して一度どん底まで落ちる。その後リフレッシュして趣味に切り替えた途端一気にやる気爆発。趣味バンドで楽しく音楽ライフをおくっています。